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特定非営利活動法人 アジア金型産業フォーラム
Asian Die and Mold Forum(ADMF)

 日本のモノづくりの原点として極めて重要な位置にある「金型産業」がその優れた技術力に加えて、国際化に対応したビジネスを如何に展開するか。
 さらに世界の注目を集めるアジア地域が製造基地として拡大する中で、日本の金型産業ビジネスの新しい展開が求められてきています。
 このような背景を踏まえて「アジア金型産業フォーラム」は、わが国の中小金型企業群の活性化のために、金型産業ユーザーである自動車・家電・電子・精密産業等が、さらにアジア展開する状況に即して金型産業のビジネス支援活動を目指します。

今「世界のバーチャルエンジニアリングの実態と日本の課題」

〜我が国の製造業では3Dによる設計が未だに体制不備〜


講 師 国立研究開発法人理化学研究所 研究嘱託 内田 孝尚


 経済産業省は「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開(平成30年)で、日本企業の約8割が、「レガシーシステム」(複雑化・老朽化・ブラックボックス化した基幹系システム)を抱えていると警鐘を鳴らしている。

 また「2020年版のづくり白書」では《我が国の製造業では3Dによる設計が未だに普及しておらず、バーチャル・エンジニアリングの体制が整っていない。

 不確実性が高まり、製造業のダイナミック・ケイパビリティの重要性が増している中で、このバーチャル・エンジニアリング環境の遅れは、我が国製造業のアキレス腱となりかねないと言っても過言ではない》とも懸念を示した。

 今回、《バーチャル・エンジニアリング》という書名で連続出版されている内田講師に2003年以来、ホンダで基幹CADシステム大型プロジェクトの統合リーダとして従事し、その間、国内のみならず欧米の自動車開発関係者とも議論した。更に2018年退社後もバーチャル・エンジニアリングの技術調査に関わってきた。その成果により、現在、5冊に及ぶバーチャル・エンジニアリング著作を出版されている。

 内田講師には2017年初版が2023年に11刷に及んでいるそれを元に現在の激変までの講演を依頼した。

 (1)日本の製造業の実態と課題
 (2)欧州が「バーチャル・エンジニアリング」発展させた経緯
 (3)すべてが3D図面が起点となる
 (4)「バーチャル・エンジニアリング」がもたらす製造業の大変革とは
 (5)ものづくりのビジネスモデルの変貌とは
 (6)「バーチャル・エンジニアリング」のパラダイム・シフト

 ・日 時 2024年10月23日(水) 午後4時
 ・会 場 ZOOMによる講演会
 ・申込はこちらへ⇒info@npo-admf.org
  (1)氏名 (2)社名/所属 (3)アドレス (4)e-mail (5)会員/非会員 (6)電話/FAX

  ★定 員:100名
  ★参加費:会員は無料
         非会員(年会費として5,000円 / 4月〜3月)
    ※非会員の方はこの機より “会員” としてお申し込みください!
     入会届 ⇒ https://ido21.com/mm/21.05.13nyukaihyou.pdf


 
特定非営利活動法人
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〒106-8677
東京都港区六本木7-22-1
電話:090-4960-1496

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