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特定非営利活動法人 アジア金型産業フォーラム
Asian Die and Mold Forum(ADMF)

 日本のモノづくりの原点として極めて重要な位置にある「金型産業」がその優れた技術力に加えて、国際化に対応したビジネスを如何に展開するか。
 さらに世界の注目を集めるアジア地域が製造基地として拡大する中で、日本の金型産業ビジネスの新しい展開が求められてきています。
 このような背景を踏まえて「アジア金型産業フォーラム」は、わが国の中小金型企業群の活性化のために、金型産業ユーザーである自動車・家電・電子・精密産業等が、さらにアジア展開する状況に即して金型産業のビジネス支援活動を目指します。

『世界自動車産業界のゲームチェンジ』
〜EV製造に鋳造技術「ギガキャスト」化〜


講 師 日原技術士事務所 日原 政彦

 今世界では米国テスラ社と中国BYDの2社がEV自動車のトップ争いで注目されている。
 特に中国政府はこれまでのエンジン車では勝ち目がないことからEV開発に力が入り、ドイツ、フランス等へも輸出してバックアップしてている。日本のトヨタ、日産、ホンダ等日本勢はEV車競争には弱いようである。
 特に米国テスラ社は工場の内部を公開せず、新しい技術開発で製造を始めているのがアルミ合金による「ギガキャスト」と称して複雑大物部品の製造を実施している。
 EV<モデル3>車体の一部であるアンダーボディに100点を超える板金部品が溶接で処理していることから型締め力6000トンを超えるダイカストマシンでの製造に変更した。このダイカストマシンを作る機械メーカーは日本にもなく、当初は唯一イタリアのIDRA(イドラ)しか、対応できないものであった。
 今では、UBEマシナリー、スイスBuher、中国ではLK Technology、HAITIAN、IZUMIなどが製造しているようである。
 今回、環境問題を解決するEV開発が世界中で競っているが、わが国でもその現況の1つとして 〜EV製造に鋳造技術「ギガキャスト」化〜に取り掛かっている。
 その現状と課題、展望等について日原講師に以下の点の解説を依頼しました。

(1)ギガキャストとは
(2)ギガキャスト長短とは
(3)自動車業界の内燃機関搭載車かEV車
(4)グローバル市場のEV販売
(5)EV車シフトの海外動向
(6)EV車シフトの我が国の動向

 ・日 時 2024年12月24日(火) 午後4時
 ・会 場 ZOOMによる講演会
 ・申込はこちらへ⇒info@npo-admf.org
  (1)氏名 (2)社名/所属 (3)アドレス (4)e-mail (5)会員/非会員 (6)電話/FAX

  ★定 員:100名
  ★参加費:会員は無料
         非会員(年会費として5,000円 / 4月〜3月)
    ※非会員の方はこの機より “会員” としてお申し込みください!
     入会届 ⇒ https://ido21.com/mm/21.05.13nyukaihyou.pdf


 
特定非営利活動法人
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Asian Die and Mold Forum(ADMF)

〒106-8677
東京都港区六本木7-22-1
電話:090-4960-1496

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